ブラック・ジャック
今日の道徳は「命の尊厳」をテーマに授業を行いました。
資料は,「ブラック・ジャック-ふたりの黒い医者-」(学研「かけがえのない君たちへ」)です。資料の内容(マンガ)を,スライドで見られるように作ってみました。
あなたが何となく過ごした今日は,昨日死んだ人が生きたかった明日です。(マザーテレサ)
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今日の道徳は「命の尊厳」をテーマに授業を行いました。
資料は,「ブラック・ジャック-ふたりの黒い医者-」(学研「かけがえのない君たちへ」)です。資料の内容(マンガ)を,スライドで見られるように作ってみました。
あなたが何となく過ごした今日は,昨日死んだ人が生きたかった明日です。(マザーテレサ)
今日の2年生の道徳。
テーマは集団生活の向上です。
資料は「山に憑かれた男」(学研所収)で,その内容をペープサート(紙人形劇)で子供たちに紹介しました。そのときの様子です。途中でメモリがなくなってしまい,最後まで収まっていませんが,ほとんどぶっつけ本番で取り組んだにもかかわらず,みごとにまとめ上げる2年部職員のチームワークに脱帽です。
子供たちも大喜びでした。
先週の10月4日(木)に出水・伊佐地区駅伝大会が高尾野町河川敷コースでありました。
今年は7月上旬から駅伝メンバーを募り練習を重ねてきました。その中から男子10名,女子8名を選抜して参加しました。
女子5位入賞
午前10時に女子がスタートしました。1区は1年の岩澤さんが10位で2区1年の竹山さんにタスキを渡しました。竹山さんは区間4位の走りで順位を6位に上げて3区史歩さんにタスキを渡しました。史歩さんは先行する川床中を抜き区間4位の走りで順位を5位に上げ,4区千明さんにタスキを渡しました。千明さんは阿久根Aを抜き,区間2位の走りで4位に順位を上げて最終区1年の塚田さんにタスキを渡しました。4位までは県大会に出場できるとあって5・6位の阿久根,米ノ津中とも応援は最高潮に達しました。しかし,米ノ津中に抜かれ6秒差の5位でゴールしました。
男子6位入賞
男子は午前11時30分にスタートしました。1区は大輝くんが11位ながら前を捕らえやすい位置で2区啓恭くんにタスキを渡しました。啓恭くんは区間7位の走りで3人抜きを見せ,順位を8位に上げて3区瑞伎くんにタスキを渡しました。瑞伎くんは区間3位の走りで7位に順位を上げました。4区は優介くんが区間4位の走りで6位との差を縮めて5区2年の中西くんにタスキを渡しました。中西くんもさらに差を縮め,最終区2年の大西豪君にタスキを渡しました。大西くんは前にいた出水Aには差を離されましたが,大口南を抜き見事6位でゴールしました。
振り返って・・・
今年も成長を見せてくれた駅伝チーム。地区の先生方からは「長島はすごい」,「今年は長島イヤーだな」などと言われました。夏の総体の活躍から最後の総体となる地区駅伝においても活躍を見せられたのは3年生を中心とした生徒達みんなの力だと感じるところでした。駅伝は一人で走るわけですが“タスキ”を繋ぎます。つまり「1対1」の団体競技です。よく1本のタスキを繋ぐことは心と心を繋ぐといわれています。汗のしみこんだタスキを手から手へ渡す事に駅伝のすばらしさがあります。途中で諦めるとチーム全員に迷惑がかかります。
よく言われる「タスキの力」とはこういう時に発揮します。「自分がタスキを繋ぐ」「タスキを途切れさせてはいけない」という使命感と責任感から力が生まれてきます。
学級でも同じ事が言えるのではないでしょうか。自分が持つ責任感を自覚して学級のみんなのために自分の役割を果たすことが大切なのではないかと思います。「誰かがやるだろう」「大丈夫だろう」という考えを持っている人が多くなると誰かにか負担が行き,迷惑を掛けることになります。
“一人はみんなの為に,みんなは一人の為に”です。お互いに思いやりを持ち,自分のことは自分でしっかり行いたいものですね。
(3年学年通信より・橋口)