人権擁護委員の桐野先生と松岡先生をお招きして,親子人権教室を開催しました。ユニバーサルデザインやバリアフリーについて連想する言葉を考えた後,車椅子バスケの根木さんを題材にしたアニメを視聴しました。
後半は,視覚障害の方や車椅子の方が困ること,不便なことについて11のグループに分かれ,ディスカッションをしました。みんな自分の考えを付箋に書き,意見を交換しながら障害について真剣に考えていました。
桐野先生の「車椅子を使う方が障害をもっているのではなく,車椅子で階段をのぼれないことが障害である」「社会が障害を作っているので,社会が障害を解決できる」という言葉が印象に残りました。